まるノート

備忘録も兼ねて、様々なお役立ち情報をまとめています。

【Google Adsense】【はてなブログ】合格後にやったこと

はじめに

Google アドセンスに合格しました!

先日思い立って申請してみた所、あっさり合格通知が来ました。
改めて準備したこともあまりなく、やった事は「プライバシーポリシーの設置」位でした。
申請時の記事数は35位です。


むしろ申請手続きに迷いましたが、
他のサイトを参考になんとか行い、申請2日後には合格メールが届きました。

本記事では合格後に行ったことをまとめた内容です。
(申請時の手続きはほとんどキャプチャーを取得していなかったので、、)



まず何をしたらいいのか調べる

Googleのサービスは様々使っていますが、初めて目にするGoogleAdsenseのサイトはどこにどんなページがあり自分にとって必要なページはどれなのか、など結構困惑ました。


他のサイトやブログ等を頼りに、合格したら何をすればいいのか把握する所が一番大変だった気がします。

自分が利用しているのははてなブログなので、WordPress利用者向けの内容で問題ないのか、どんな違いがあるのか、単純に参考にしてるサイトと同じことをすれば良いのか等々迷いました。



審査用コードを削除する

Googleアドセンスの審査を受ける際、自分のはてなブログに以下のようなコードを貼り付けていたはずです。
(「設定」 > 「詳細画面」の真ん中あたり)


こちらはひとまず削除しておきます。

このコードが何者だったのか自分は当初よくわかっていませんでしたが、
このコードは自分のブログに自動広告を張り付けるために必要なコードでもあります。


もしも自動広告を利用したいのであれば貼り付けたままでも問題ないです。
自動広告の貼り付け方は後の章で紹介します。



警告は無視してOK!

Googleアドセンスのサイトを見ていて最初に戸惑ったのは以下の警告。
GoogleAdsenseにログインすると常に表示されてしまいます。

「要注意 - 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」

ググってみると、、

ads.txt(アズテキスト)とは、オンライン広告における不正な広告詐欺を無くすことを目的に導入されているもので、サイト運営者が認定した販売者のみデジタル広告枠を販売する仕組みです。

うーんわからん。 WordPress利用者方々は基本的には設置を推奨しているようですが。


とりあえず結論としてははてなブログであれば放置して問題ないようです。
公式サイトでも以下の記載があることと、そもそもはてなブログでは未対応なので無視するしかありません。

はてなブログが提供するドメインのルートドメインでも現在のところ ads.txt を設置する予定はありません。これはユーザー様のGoogle AdSenseの広告配信に影響をださないための措置です。

また、独自ドメイン設定をご利用の場合には、ご自身で zone apex (ルートドメイン) にサーバを用意していただき ads.txt を配信することで対応可能です。ただし、この方法についてははてなでサポートすることができません。何卒ご了承ください



次に気になったのが以下。
「Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」


こちらも結論としては公開してもしなくてもOKです。

一応こちらもググってみると以下のような内容でした。
多少は収益に影響する可能性もあるようですがとりあえず気にしないことにしました。

Google では、サイト運営者の皆様に個人名または会社名を公開し、情報を透明化することをおすすめしています。そうすることにより、広告主が広告枠を確認しやすくなります。情報を透明化しない場合、広告主はお客様の名前を確認できないため、収益に影響する可能性があります。


なお、「販売者情報」が指す内容は以下の3つになります。

  • 販売者のID
  • 名前
  • ドメイン名


販売者ID

これは「アカウント情報」にある「パブリッシャーID」を表しています。


名前

名前についてはどこが対象になのかよくわからなかったです。。
(わかる方教えて欲しいです)
名前に関係する項目はざっと見た限り 「アカウント」 > 「個人情報」 > 「連絡先情報」だけなのですが少し違うような気がします。

今後支払口座の登録が必要になるはずなのでそこで登録するのかもしれません。
(口座登録をいつどこでできるようになるのかもよくわかりませんが)


最後のドメイン名は自分のサイトのドメイン名ですね。


販売者情報を公開したい場合 

もしも販売者情報を公開しておきたい、という場合は「アカウント」 > 「アカウント情報」 > 「非機密」にチェックを入れて、「ビジネスのドメイン」にサイトのドメインを入力すればOKです。


お試しで自動広告を貼り付けてみる

次に自分が行ったのは、広告の貼り付けです。せっかくGoogle Adsenseに合格したので早速行いました。

まずは自動広告を貼り付けてみるのが良いと思います。
おそらく広告だらけになるはずですが、 広告の数や、配置場所、大きさなど課題が見えてくると思いますので目的にあうように調整すれば良いのではないでしょうか。

ということで広告の貼り付け方の紹介です。


自動広告をONにする

「広告」の右下にある鉛筆マークを選択


「自動広告」をONにして「サイトに適用」を選択。


確認ダイアログが出るはずなので、「今すぐ適用」を押す。

前の画面に戻り、自動広告がオンになっていればOK


コードを自分のサイトに貼り付ける

コードをコピーする

同じ「広告」画面内にある「コードを取得」を選択

出てきたコードをコピペしておきます。


コードを貼り付ける

自分のはてなブログの管理画面に上のコードを貼り付けます。
「設定」 > 「詳細設定」 > 画面真ん中までスクロールして「要素にメタデータを追加」の所に貼付けます。


以上で設定完了です!

必要なのはGoogleアドセンス側で自動広告をONはてなブログへのコード貼り付けの2点です。

気づいた方もいるかと思いますが、このコードはGoogleアドセンスの申請時にはてなブログに貼り付けたコードと同じものです。
なので自動広告を使用するのであれば はてなブログに貼り付けていた審査用コードを削除するで実施した操作は不要です。

そのまま自動広告をONにすれば自動広告が表示されるはずです。


個人的には自動広告を使用するのであれば、メイン広告はオフにしておくのが良いかと思います。
表示してみるとわかりますが流石に強調しすぎかな、と思いました。


なお、自動広告ではなく自分の意図した場所やデザインで広告を配置したい方はGoogleアドセンスの広告サイドバーにある「広告ユニットごと」から柔軟なカスタマイズが可能です。
(自分もまだやり方がわからず、その内変更してゆこうと思っています)


Google Search Console に登録する

次に自分が行ったのは「Google Search Console」への登録です。
そのそもアクセス数が全然ない状態では広告を配置した意味もないです。登録することで少しでもWebサイトがGoogleの検索エンジンに認知されやすくなるのではないか、と思い一応登録してみることにしました。

参考にしたのはこちらのサイトです。
初心者向け!はてなブログに【Google サーチコンソール】を導入する方法を詳しく紹介(プロパティの追加) - ハウリンの雑念だらけで生きている


色々やることがあり大変ではありますが、今回の記事が少しでも皆様のブログの改善につながれば幸いに思います。