まるノート

備忘録も兼ねて、様々なお役立ち情報をまとめています。

軽量コンパクト財布 HITOE FOLDの購入レビュー

「HITOE FOLD -LiSCO-」という財布を購入し、半年以上使いました。
とても使い心地がよく買って良かったと思いましたので、簡単に商品レビューをして見ました。

主な特徴

購入先はCAMPFIREなるクラウドファンディングです。 camp-fire.jp

公式サイト
小さな薄い財布 Hitoe® Fold -Liscio- ミニマルデザインの薄型二つ折り財布 – Syrinx



以下、公式サイトより引用したカタログスペックです。自分はキャメルを購入しました。
なお「-LiSCO-」とつくのは新型で旧バージョンもあります。

外形寸法 約W92 x H92 x D10 mm(カード5枚収納時の最厚部)
最大容量 紙幣15枚・カード7枚・硬貨20枚
製品重量 約39g
牛革
カラー 黒、茶、キャメル、紺



形状が工夫されておりカードに札入れをひっかけることで二つ折りが閉じる仕組みになっています。


小銭入れのただし容量は小さめで、お釣りを滑らすように入れるのは難しいでしょう。
ただし、ひっくり返してもこぼれることは今までなく特に不自由に感じたことはないです。


旧バージョンだと札抑えがなく、小銭入れのフタの部分が数ミリ短いらしいようですが、「-LiSCO-」になってから改善されました。


外観はとてもシンプルでロゴなどもありませんが、革の質感もよく全くチープな感じはしません。


結構小銭やお札を入れた状態なので写真だと少々分厚くみえますが、上述した通りカード入れに引っ掛けて閉じれるのと、一般的な二つ折り財布と異なり小銭入れはカード類と重ならないので、通常の財布よりもずっとスッキリとしていると思います。



所感

確かにコンパクトでお金を入れた時の膨らみも感じませんでした。

今まで使っていてカードや小銭がこぼれたこともなく不便に感じることもなかったです。 (カード入れにはある程度の枚数をいれておかないとこぼれそうになります。)

もともと、かさばらないコンパクトな財布を求めていたので、欲しかったものとのギャップは全くなく、そういった需要には完璧にマッチしていると思います。


しかし、しばらく使ってみて思ったのは、やはり財布はそれなりに存在感というか、所持している感を感じられる方がよかったかな…とも思いました。

もちろん大きすぎると逆に邪魔くさく感じるので、どこらへんでバランスを取るかということになります。

とはいえ総じて悪い点はなくこれからも使い続けようと思っています。


前に使っていた財布

一つ前は、Whtehouse Cox のS9697という長財布でした。

購入後、数年使っていました。中身が空だと薄くてスタイリッシュなのですが、 小銭やカードを入れると厚みがでてしまい少々大きく感じました。 あとウィルス感染防止のアルコールをこぼしてシミになってしまい買い替えを決めました。 (4万以上したのに…。)

あと財布単体で眺めているとオシャレでかっこ良いと思いましたが、外国製ブランドの財布は結構服装を選ぶと思います。普段コンビニに行くような服装では結構違和感を感じていました。

まあアルコールのシミはそんなに目立つわけではないので今後も使うと思います。


購入を決めたポイント

財布を買いかえようと思い始めてから約1ヶ月近くは他の財布と見比べて検討をしたと思います。
大体以下の条件に当てはまる財布が候補にあがっていました。

  • 小さくてかさばらない。
  • 二つ折り。でもカパカパ開かないように何かで閉じるようになっている。
  • お札や小銭の出し入れしやすい。
  • 財布を開く → 札or小銭を取り出すまで2~3アクション以内。サッと中を取り出したい。


他に候補にあがっていたのはBrAKknotのMinittoや土屋鞄のハンディLファスナーやTSUKIKUSAというメーカの二つ折り財布でした。 特にTSUKIKUSAの財布は今でも使ってみたいと思っていますが、若干厚みが気になったことだけが難点で、最終的にはHITOE FOLDにしました。

TSUKIKUSAの財布はこちら tsukikusa015.thebase.in


メルカリでコンパクト財布を出品している人の他の出品内容を見ると、自分が候補にしていたような類似の財布が何点も出品されているというのを結構みかけました。

買っては見たもののイメージと異なり、一度売ってはまた買い換えるという沼というかサイクルに陥っている人が結構いるようです。 幸い自分は、特に不満や目移りもなく今後もこのまま使ってゆこうと思えています。

以上、コンパクト財布「HITOE FOLD -LiSCO-」のレビューでした。